我儘随筆

奥渋谷でこっそりセレクトショップやってます。我儘に書いていきます。コメントは1人で楽しみたいので公開しません。

「お洒落」の話。

皆さん、こんにちは。


お久しぶりです。


大分、ブログをサボっていました。


すんません。


今日は「お洒落」の話をしようかなと思います。


昨今、SNSが普及し、


「お洒落」


という言葉を、嫌でも見聞きする毎日ですよね。


ずいぶん前の話になりますが、


シトウレイさんのセミナーを受けて、その際にレイさんが、


「お洒落」


について話しており、それがきっかけでこのブログを書いています。


最近、とても強く感じることは、今の人達の多くは


「お洒落」に正解を求めている気がします。


周りの人からお洒落と思われない=失敗


つまり、


「間違ったお洒落をしたくない」


という人が多い気がします。


(しかも無意識に)


すこし大袈裟かもしれませんが、ファッションだけでなく、様々な事象において、


失敗したくない、間違えたくない、笑われたくない


と、怯えながら生きている人がすごく多いと思っています。


僕なりになぜみんながそんなに臆病になってしまったかというと。


スマートフォン(ないしはインターネットの普及)


の所為(おかげ?)だと思います。


皆さんそうだと思いますが、


分らないこと、知りたいことがあったら、まず何をするかというと、


とりあえず、ググりますよね?


そうするとほぼ99%の回答が、わずか数秒で手元に示されます。


そんなことを繰り返すうちに、人々は間違えることを恐れてしまったのではないのでしょうか。


それが、ファッションの世界、ないしは「お洒落」という概念にも大きく影響を及ぼしていると思います。


例えば、「洋服が欲しいな」ってなった時。


スマホを使えば、


「どこに」、「どんな洋服が」、「幾らで売っていて」、「どう着こなしているか」etc.


が、一発で出てきます。


まぁ、便利な事。


僕が洋服に興味を持ち始めたころなんて、スマホはおろかインターネットさえ十分に普及していませんでした。


雑誌の情報だけを元に、高い電車賃を払って、東京まで買い物に行っていました。


その時に、


「いいな」


と思った洋服があっても、それが「カッコいい」か「カッコわるいか」なんて誰も教えてくれません。


だから、ひたすらに自分で「カッコいい着こなし」を考えるしかなかったのです。


今思うと、「あの買い物は失敗(無駄)だったなー」という、買い物ばかりでした。


さらにヘンテコな着こなしをして、友達とかに馬鹿にされることも多々ありました。


でもそれを繰り返すうちに、


他人に影響や干渉のされない、


自分だけの「お洒落」が出来上がった気がします。


雑誌やYoutuber、インスタグラマー、ファッションメディア、インフルエンサーが教えてくれる「トレンド」や「オススメ」は、


一見、「お洒落の答え」に思えるかもしれないけど、


僕はそうは思っていません。


トレンドをなぞることは、「お洒落になる」ことではなく、


周りから「お洒落に思われる」ための手段なだけ。


「自分だけのお洒落」を見つけたいのならば、


失敗してもいいから、正解を最初から求めずに、


他人の「いいですよ」


ではなく、


自分の「いいかもしれない」


っていう「直感」を大切にして、


それを育んでいく中で、「お洒落」を楽しんで欲しいな。


久しぶりにブログ書いたら、すごく疲れたので今回は以上。


そういえば、今月の23日、大阪でPOP UPやります。


僕、普段の店頭もそうなんですけど、


基本的に接客はしないので。


あまりフレンドリーな感じは期待しないで下さい。


だって、


「僕の答え」は「あなたの答え」じゃないから。


でも、


みんなの「いいかもれない」を、見つける手助けは一生懸命します。


それでは、また。

 

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